私は運送業を営む父の影響で、物心ついた頃からの夢はトラックドライバーでした。

見晴らしの良い運転席で、大きなハンドルを回し、大きな車体を自在に操るドライバーに憧れたからです。

念願かなって父の会社に就職しトラックドライバーになりましたが、平成15年父の会社は倒産してしまいました。多額の保証債務を背負いましたが、幸い取引先にも支えられ、有限会社 北創運輸を立ち上げました。

弊社は公共事業を手がけるお客様が多く、社会的責任と使命の大きさに身の引き締まる思いです。しかし、それを担うプロドライバーと称されるトラックドライバーの収入や雇用環境は決して恵まれたものではありません。

我々は最高レベルの安全輸送を心がけ、お客様と地域に貢献するのは勿論の事、子供たちや若者が憧れるような業界・職場へと成長していく所存です。